2025/5/22(木)-25(日)に上海張江科学会堂で開催された第17回DIA中国年会2025のうち、5/24(土) (Day 2) に、医薬研発達人が企画・運営し、DIA China、中日医薬及び新材料イノベーションセンター (China-Japan Medical and Material Technology Innovation Center, CJMMIC) 等にサポートいただいた、今回のDIA中国年会で唯⼀となる日中共同セッション “The Japanese Market Demistified – A Prime Opportunity for Chinese Enterprises to Expand Globally” (走进日本：不再神秘的日本市场，中国企业出海正当时) が開催されました。

今回は、コロナ禍明け後、医薬研発達人による2回目の日中セッションで、前回2023年と同様、中日でご高名なDIA Fellow 蘇岭博士と元DIA日本代表理事 植村昭夫博士に座長をお引き受けいただき、PMDA 宇山佳明執行役員、国立がん研究センター中央病院 中村健一教授の基調講演に続いて、李錦 (VP, Regulatory Affairs, Henlius Biotech)、杜一鸣 (SVP, Clinical Operations, Clinical Registration and Pharmacovigilance, Haihe Biopharma)、梁非 (Chairperson, Chuangjian Pharmaceutical Development Shanghai) の各氏、ならびに医薬研発達人編集長の高野が加わり、パネルディスカッションが行われました。

今回、13のセッションが同時開催される状況でしたが、本セッションの会場は、立ち見が出るほどの盛況で、100名を超える参加者を得て、活発な議論が交わされました。